もののがたり【ネタバレ】第1話:付喪神を巡る家族と絆の物語
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もののがたり第1話【ネタバレ】憎しみと出会いが交差する新たな物語の幕開け
付喪神と塞眼――世界観の魅力
オニグンソウさんが描く『もののがたり』は、古びた器物に魂が宿ることで生まれる付喪神と、彼らを現世から常世へ還す役目を担う塞眼たちが織りなす独自の世界観が魅力です。
第1話は、塞眼御三家のひとつである岐家の次期当主・岐兵馬(くなとひょうま)を中心に物語が動き出します。
兵馬は幼い頃、付喪神によって大切な兄姉を奪われ、心の奥底に消えない憎しみを抱えています。
そのため、付喪神を手当たり次第に封じてしまうという、組織の中でも問題児として扱われていました。
異なる価値観の衝突――兵馬とぼたんの出会い
そんな兵馬に対し、現当主である祖父・造兵は荒療治を命じます。
それは、付喪神と家族のように暮らす長月家で一年間の居候生活を送ること。
もしそれが果たせなければ、塞眼の資格を剥奪するという厳しい条件付きです。
京都にある長月家の当主・長月ぼたんは、六人の付喪神「婚礼調度」と共に暮らす少女。
彼女は付喪神を家族として愛し、共に生きてきた人物です。
付喪神を憎む兵馬と、愛するぼたん。

衝突、そして心の変化
兵馬は初日から、長月家の付喪神たちと激しく衝突します。
彼の強い憎しみは、婚礼調度たちに警戒心と敵意を抱かせ、家の中は一触即発の空気に包まれることに。
しかし、ぼたんのまっすぐな優しさと、付喪神たちの温かさに触れるうち、兵馬の心にも少しずつ変化が生まれていきます。
彼は不器用ながらも誠実で、根は純粋な青年。
だからこそ、長月家の賑やかで温かな日常に、次第に馴染んでいくのです。
兵馬の過去と決意
第1話では、兵馬の過去(兄姉を奪われた悲しみ)と、それが彼の人格形成に大きな影響を与えていることが描かれます。
彼の憎しみは、簡単には消えません。
それでも、ぼたんや婚礼調度たちと過ごす時間が、兵馬に新たな視点と希望をもたらし始めます。
付喪神は本当にすべて悪なのか?
自分の価値観だけが正しいのか?

兵馬は葛藤しながらも、少しずつ自分自身と向き合っていくのです
物語の始まりに胸が高鳴る
『もののがたり』第1話は、憎しみと優しさ、過去と未来、異なる価値観がぶつかり合いながらも、確かな絆が生まれる予感に満ちています。
兵馬とぼたん、そして付喪神たちの出会いが、これからどんな波乱と成長をもたらすのか?
読者として胸が高鳴らずにはいられません。
この物語がどこへ向かうのか、ぜひその目で見届けてほしい。
そう強く思わせてくれる第1話です。
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正反対の価値観を持つ二人が、一つ屋根の下で生活を始めることになるのです